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ダイバーシティ(多様性)

無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)

近年、ダイバーシティの推進において世界的に注目されているのが、無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)です。

偏見(バイアス)とは
* 偏った見方・考え方
* 客観的な根拠なしに人や集団を判断すること

無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)とは
* 自分自身が気づかずに持つ偏った見方・考え方

ダイバーシティ推進の阻害要因の一つ

一般的に人は、自分は良識があり客観的に物事を判断できるので、「偏見(バイアス)を持っていない」と思っています。しかし、数多くの実験研究や調査結果により、人間はみなバイアスを持っていることがわかりました。

もう一点わかったことは、無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)がさまざまな望ましくない影響を組織にもたらし、ダイバーシティ推進の阻害要因となっていること。例えばそれは、女性や少数派の管理職率の低さに表れています。

私達はつねに瞬間的に事実やデータに基づかず、人や集団を判断します。バイアス自体は悪いことではないのですが、十分な根拠なしに行うため、正しくないことが多々あります。そのため、バイアスはさまざまな場面での意思決定にゆがみを与え、まちがった判断に導いてしまうのです。

無意識の偏見の例

*「シニアはパソコンが苦手」
*「最近の若者は根性がない」
*「女性は管理職に向いていない」
*「男性は家事が下手」
*「インド人は数学が得意」
*「短時間社員は仕事より家庭が大切」

組織と個人へ影響を及ぼす

多くの実験研究により、無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)が、組織と個人へネガティブな影響が出てきていることが表面化しました。

組織への影響は、特に人に関わる採用、評価や昇進などのタレントマネジメントです。

個人へは、日常的に取る些細な言動となって現れ、職場の人間関係やパフォーマンスを悪化させます。

無意識の偏見を完全になくすことはできません。しかし、個人としてできることは、自分自身の持つ無意識の偏見に気づくこと。そして、無意識の偏見についての正しい知識を身につけることで、意識して適切な行動を取ることができます。

組織が無意識の偏見を乗り越えるためにできること

ダイバーシティ推進を前進させるためには、さまざまな場面でもたらされる無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)の影響を削減することが不可欠です。
革新的な企業は社員の意識を高め、それに対して行動を起こすことができるよう、アンコンシャス・バイアス研修やトレーニングを実施しています。

全社員が機会を均等に与えられ、公平に評価され、受容される環境作りに向けて、まず社員の無意識の偏見への意識を高め、行動変革につなげることが第一ステップとなるでしょう。

 公開講演のご案内

無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)講演・研修概要
無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス) の影響と対応策
~ダイバーシティを妨げるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)とは~

目的:
  • 無意識の偏見についての正しい知識を身につけ、効果的な対応法を学ぶ
トピック:
  • 無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)とは
     ・定義 ・注目される背景 ・生じる理由 ・形成
     ・さまざまなバイアス
     ・バイアスへの気づき
  • 無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)の影響
    【組織への影響】
     ・ブラインド・テストとバイアスの関係
     ・さまざまなリサーチ結果と分析
     ・ジェンダーとリーダ―シップ
     ・バイアスへの探求
    【個人への影響】
     ・演習と分析
  • 無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)への対応
     ・組織としての4ポイント
     ・個人としての4ポイント
特徴:
  1. 講義に加え多くの演習やディスカッションを組み入れ、参加者同士の意見交換を促進し、お互いに刺激しあいながら学ぶ
  2. 意識と行動変革の両面から、無意識の偏見を「体得」する。

*講演及び研修内容の詳細はお問い合わせ下さい。

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代表 パク・スックチャ

ワークライフバランス・ダイバーシティ・テレワークなど、多様な人材活用戦略のエキスパート

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